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【賃貸契約の初期費用】相場・内訳ってどのくらい?抑える方法は?

【賃貸契約の初期費用】相場・内訳ってどのくらい?抑える方法は?

初めて引っ越しをするけど、部屋を借りるのに初期費用ってどのくらいかかるだろう・・・。

この記事では、

・初期費用はどのくらいかかるのか?
・初期費用を少しでも抑えるにはどうすればいいか?
・初期費用の分割払いはできるか?

などを分かりやすく解説しています。

これから部屋を借りる予定の方はぜひご覧ください。

賃貸契約の初期費用の相場は家賃の3~6ヶ月

通常、賃貸マンションを契約するときは、家賃の3~6ヶ月分の初期費用がかかります。

例えば、家賃が6万円であれば、初期費用は18~36万円という計算になります。

初期費用の内訳

具体的な初期費用の内訳は、次のようになります。

内訳 目安
敷金 家賃1ヶ月分
礼金 家賃1.5ヶ月分
前家賃 家賃1ヶ月分
仲介手数料 家賃1ヶ月分
鍵交換費用 15,000円
火災保険料 20,000円
保証会社利用料 家賃0.5ヶ月分

例えば、家賃6万円の部屋を借りるときは、

内訳 目安
敷金 60,000円
礼金 90,000円
前家賃 60,000円
仲介手数料 60,000円
鍵交換費用 15,000円
火災保険料 20,000円
保証会社利用料 30,000円

合計335,000円が目安となります。

初期費用を抑える方法は?

賃貸契約の初期費用を抑えたいのであれば

  • 敷金・礼金0円
  • フリーレント物件

を中心に部屋探しをすることをおすすめします。

【賃貸】フリーレントの意味とは?家賃が一定期間0円だけどデメリットはある?

2017.07.29

ただし、部屋によっては初期費用が安い一方で家賃が高く設定されていることもあるので注意が必要です。

不動産屋によっては初期費用を交渉してくれるところもあります。

「住みたい部屋が見つかったけど、初期費用が足りない・・・。」

そんなときは一度相談してみるのも良いでしょう。

賃貸契約の初期費用はクレジットカードで分割払いできる?

早く引っ越しをしたいけど、ウン十万する初期費用が支払えない・・・。

そんな方は多いのではないでしょうか?

これまで不動産業界では、大手を含め、クレジットカード決済に対応してる企業が非常に少なかったですが、最近は、徐々に導入している不動産会社も増えてきました。

なお、弊社でもお客様のニーズにお応えするために、初期費用のクレジットカード決済に対応しています。

→ クレジットカード決済対応開始、賃貸の初期費用(敷金・礼金・前家賃等)の分割払いが可能になりました

初期費用の支払いを先延ばしできる

クレジットカードで分割払いするメリットとしては、支払いを先延ばしできることがあげられます。

例えば、初期費用36万円をすぐに用意するのが難しい場合、クレジットカードの24回分割払いを利用すれば、15,000円 × 24回払いにできます。

初期費用36万円を24回の分割払いにした場合

  • 1ヶ月目:15,000円の支払い
  • 2ヶ月目:15,000円の支払い
  • 3ヶ月目:15,000円の支払い
  • ・・・
  • ・・・
  • ・・・
  • 24ヶ月目:15,000円の支払い

※実際は、ここに金利手数料がかかってきます。

他にもクレジットカード会社ごとに異なりますが、3回、5回、6回、10回、12回、15回、18回、20回、24回など、分割払いの「回数」を指定することが可能です。

賃貸契約の初期費用でお悩みのみなさまへ

仕事や家庭の事情で引っ越しを考えているけど、「初期費用が高すぎてなかなかできない・・・」という方は多いと思います。

そんなときは、なんば周辺でお部屋探しのお手伝いをして11年目になる地域密着の大坂不動産事務所にお任せください。

初期費用が安い物件のご紹介をはじめ、

  • 安くて良い物件の選び方
  • 入居審査の通りやすさ
  • 周辺環境(交通量、騒音、夜道の明るさ、治安)

など、細かい情報をお客様にお伝えできます。