大阪KITEN

大阪KITEN

一人暮らしの間取りとは?

一人暮らしの間取りとは?

初めての一人暮らし。

色々と部屋を探しているけど、一人暮らしには、どの”間取り”が良いのか分からない・・・。

この記事では、一人暮らしの生活イメージを間取りごとにご紹介します。

一人暮らしに多い間取り

まず、一人暮らしに多い間取りは、

  • ワンルーム(1R)
  • 1K
  • 1DK
  • 1LDK

の4種類です。

ワンルーム(1R)

ワンルームとは、「部屋」の中に「キッチン」がある間取りを言います。

専有面積は、おおよそ15~25m²となります。

ラパンジール道頓堀
【参考】物件名:ラパンジール道頓堀、大阪市中央区、家賃3.6万円(7000円)、15平米、間取りワンルーム、洋室7.2畳、築26年、3点式ユニットバス


【参考】物件名:クローバーメゾン戎、大阪市浪速区、家賃3.9万円(7000円)、20平米、間取りワンルーム、洋室8.2畳、築31年

家賃は安いですが、料理の臭いが部屋(居住スペース)に広がり、布団や衣類に染み付いてしまうデメリットがあります。

そのため、「とにかく家賃を抑えたい」「あまり自炊をしない」方にオススメの間取りです。

1K

1K(ワンケー)とは、「部屋」と「キッチン」が扉で仕切られている間取りを言います。

専有面積は、おおよそ15~30m²となります。

グレース日本橋
【参考】物件名:グレース日本橋、大阪市中央区、家賃4.4万円(6000円)、15平米、間取り1K、洋室6.0帖、築25年、バス・トイレ別


【参考】物件名:エステムコート難波センチュリオ、大阪市浪速区、家賃5.55万円(6290円)、20平米、間取り1K、洋室6.5畳、築9年、バス・トイレ別、室内洗濯機置場あり

グランドゥール敷津
【参考】物件名:グランドゥール敷津、大阪市浪速区、家賃7万円(6500円)、31.26平米、間取り1K、洋室9帖、築8年、バス・トイレ別、室内洗濯機置場あり

一人暮らしで一番多い間取りです。

ワンルームよりは、家賃は若干上がりますが、積極的に自炊をすることで食費の節約が可能です。

関連記事:ワンルームと1Kの違いは?ワンルームの間取りを選ぶ際の注意点

1DK

1DK(ワンディーケー)とは、「ダイニング・キッチン(料理と食事をする部屋)」と「部屋が1つ」ある間取りを言います。

専有面積は、おおよそ25~30m²となります。

フクエビル
【参考】物件名:フクエビル、大阪市浪速区、家賃6万円(10000円)、28.79平米、間取り1DK、DK/和室7畳、築13年

エクセル難波
【参考】物件名:エクセル難波、大阪市浪速区、家賃5.7万円(8000円)、30平米、間取り1DK、DK/洋室7畳、築31年

料理と食事を”同じ部屋”でできるため、居間に臭いがうつらなくて済みます。

また、1Kと比べて、キッチン周りが広く、大型の調理家電を置ける余裕があります。

1LDK

1LDK(ワンエルディーケー)とは、「リビングルーム」と「部屋が1つ」ある間取りを言います。

専有面積は、おおよそ30~50m²となります。

ゼウスNY5番街
【参考】物件名:ゼウスNY5番街、大阪市浪速区、家賃6.5万円(15000円)、30.92平米、間取り1LDK、LDK7畳/洋室5.2畳、築9年

ASA
【参考】物件名:ASA、大阪市浪速区、家賃7.4万円(7000円)、41.48平米、間取り1DK、LDK8.1畳/洋室7.3畳、築12年

1LDKなると、専有面積が30~50平米になり、2人暮らしもできる広さです。

一人暮らしであれば、家具やインテリアコーディネートにこだわったりと「趣味の空間」も確保できます。

2LDKの部屋に一人暮らし

2LDK(ニーエルディーケー)とは、「リビングルーム」と「部屋が2つ」ある間取りを言います。

専有面積は、おおよそ50~65m²となります。

タイホウハイツ敷津4番館
【参考】物件名:タイホウハイツ敷津4番館、大阪市浪速区、家賃9.9万円(10000円)、50平米、間取り2DK、LDK12帖/洋室6畳/5畳、築18年

ハイシュタイン堀江
【参考】物件名:ハイシュタイン堀江、大阪市浪速区、家賃10.5万円(9000円)、50平米、間取り2DK、LDK13.9帖/洋室8.3畳/4.5畳、築16年

一人暮らしだけでなく、同棲やルームシェアなど、2人で暮らすにも十分な広さです。

2LDKの部屋で一人暮らしするなら、LDKを食事やくつろぐ部屋、1つを寝室、もう一つを趣味や仕事部屋と、贅沢に使うことができます。

ただし、部屋が広くなる分、家賃はもちろん、光熱費も上がってしまいます。

最後に

いかがでしたか?

一人暮らしのイメージはできましたか?

一人暮らしで一番多い間取りは「1K」、そのあとに「ワンルーム」「1DK」が続きます。

よく自炊をするのであれば、キッチンと部屋が隔てられている「1K」以上の間取りがおすすめです。

ただ、いくら希望の間取りあったとしても、予算の都合上どうしても厳しい場合があると思います。

その場合は、

  • 古い築年数の物件を選ぶ
  • 少しエリアを変えてみる
  • 設備を見直してみる

などして、自分の生活スタイルにぴったり合った部屋を見つけてみましょう。