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不動産の買取の大手企業ランキングTOP10【地域密着とも比較する】

不動産売買

最終更新日:2018.05.14

不動産の買取の大手企業ランキングTOP10【地域密着とも比較する】


「不動産買取を考えているけど、業者ってどれくらいあるんだろう?大手に依頼した方が安心なのかな?」

そのような疑問に答えます。

 本文の内容

  • 買取再販とは
  • 買取再販年間販売戸数ランキングTOP10
  • 不動産買取、大手と地域密着ならどっちがいい?

弊社はなんば周辺を基盤に、地域密着型の不動産会社として創業11年になります。
不動産買取のご相談も受けており、そのときに大手と比較されることも多いです。その経験から、大手と言われる業者を紹介したあと、実際に大手と地域密着の不動産会社、それぞれの特徴を紹介します。

1.買取再販とは?


そもそも「買取再販」というのは、不動産会社側の視点です。

お客様のご依頼によって買取させていただいた物件や、競売などによって取得した物件を、新しいお客様に販売することをいいます。このとき、より付加価値の高い物件とするためにリフォームを行っています。

また中古住宅の取引が活性化することは、国土交通省も力を入れて取り組んでいる課題で、研究会も発足しています。「中古住宅の流通促進・活用に関する研究会報告書

適切なリフォームのノウハウを持っている不動産会社が物件を買取って新築に近い状態にまでリフォームしたり、これからの入居者にとって生活しやすいようにリフォームしたりすることは、これからその物件に住もうと思っている人にも安心感を与えるもので、中古住宅の流通市場を活性化させる起爆剤になるのではないかと期待されている事業の一つです。

そのため、上記のような一定の質の向上を伴うリフォームを実施するときには登録免許税や不動産取得税の軽減措置が適用されています。

2.買取再販年間販売戸数ランキングTOP10


それでは買取再販業者の大手を紹介します。この記事では、リフォーム産業新聞者が発表した【買取再販年間販売戸数ランキング2017】に掲載されたTOP10を「大手」としています。

2-1.カチタス


販売戸数:3,451戸

カチタスは地方の戸建てを中心に買取再販を行っている会社で、このランキング調査が始まって4年連続のトップとなっています。創業は1978年で、今までに合計4万戸以上の買取・販売実績があります。

全国に100位上の拠点を持っており、2位のベストランドよりも1.5倍近い販売戸数です。

» カチタス

2-2.ベストランド


販売戸数:2,074戸

ベストランドは、2016年8月に、もともと居住用中古住宅・収益用中古住宅を展開する「マイランド」と、収益用中古ビルを展開する「ビルエステート」が1つになって生まれた会社です。買取再販の中心はマンションです。また、販売する不動産も2,000万円以下のもので、高額所得者でなくても、幅広い人達が手にできる価格帯を中心にしていることも特徴です。

» ベストランド

2-3.フジ住宅株式会社


販売戸数:1,516戸

大阪府岸和田市に本社があるフジ住宅株式会社が第3位になっています。従業員数も908名で非常に大きな会社です。今まで別事業だった住宅の代理販売事業とリフォーム事業のノウハウを合わせた中古住宅再生事業『快造くん』は注目されています。

一軒一軒異なることが多い住宅リフォームにおいてマニュアル化している点が強みの一つです。

» フジ住宅株式会社

2-4.大京穴吹不動産


販売戸数:1,465戸

日本一の不動産ネットワークとも呼ばれ、不動産流通業界で最多の都道府県に営業拠点を持っていることが強みです。また戸建てやマンション1室のリフォームだけではなく、大京グループ4社の強みをかけあわせて行われる1棟トータルリノベーション「グランディーノ」を提供しています。

ワンランク上の中古マンションとして立地と建物にこだわって魅力を生み出しています。

» 大京穴吹不動産

2-5.インテリックス


販売戸数:1,446戸

平成7年創業で、リノベーションマンション事業を中心に行っている会社です。中古不動産の取得からリノベーション企画、リフォームの施工、そして販売までインテリックスグループ内ですべてを完結させるルートも持っています。

また「自社施工」という、これから訪れる職人不足を見据えて、大工・水道・電気などの複数の職能を1人で持つ「マルチリノベーター」の養成に力を入れて、工期の短縮やコスト削減に取り組んでいることも特徴です。

» インテリックス

2-6.リプライス


販売戸数:951戸

リプライスはもともと東京、大阪、名古屋を中心とした都市圏で全国14事業所を持ち、年間600棟以上の買取再販を行っていましたが、2016年3月、株式会社カチタスと経営統合しています。これはカチタスとリプライスがそれぞれ展開エリアと仕入れノウハウの点で異なる強みがあったことから、生まれた経営統合です。

実際に統合、販売戸数は伸びており、今後も伸びていくだろうと期待されている会社の1つです。

» リプライス

2-7.イーグランド


販売戸数:857戸

東証一部上場の中古住宅再生事業を主な事業としている会社です。東京・札幌を中心としていましたが、平成26年には関西支店を開設して営業範囲を拡げています。

主に初めて物件を購入するお客様へマンション・戸建てなどの2,000万円以下の居住用物件を販売しています。販売部門を直接持たず、不動産仲介会社を利用することで少人数でも広いエリアの物件を取り扱っていることが特徴です。

» イーグランド

2-8.オークラヤ住宅


販売戸数:750戸

東京・神奈川・埼玉・千葉などの首都圏を中心に中古マンションに特化して買取再販を行っている会社です。不動産業界では珍しく、女性営業が多いというのも特徴です。また地域専属担当サポートも提供していて、より地域に密着した提案を実現しています。

» オークラヤ住宅

2-9.トータルエステート


販売戸数:626戸

業界でも先駆けて取り組んだ家具付きリノベーションマンションを販売する「リノテック」が有名です。中古マンションの仕入れから、デザイン、施工、検査、販売、そしてアフターサービス保証まで買取再販の工程を一貫して対応できることが強みです。

» トータルエステート

2-10.スター・マイカ


販売戸数:530戸

賃貸マンションを1室単位だけではなく、一棟丸ごと買い取っています。そして、入居者様が退去したあとにリノベーショを行って販売する、という独自のビジネスモデルを展開していることが特徴です。

» スター・マイカ

3.不動産買取、大手と地域密着ならどっちがいい?


買取再販戸数を基準に2017年TOP10を紹介しました。

不動産会社が買取を行うのは、買取った物件をリフォーム・リノベーションなどをして付加価値を高めた後に新しいお客様に販売するためです。

そのため、買取再販戸数が多ければ、それだけ実績も豊富なので、安心して買取してもらえると感じるかもしれません。もちろん大手であれば、一定の安心感はあると思います。

しかし注意したいことは、その大手の不動産会社が不動産のある地域のことをどれだけ把握しているかということです。大手の場合は、異動があったり、働いている人の流動性が高かったりして、地域に関する理解が乏しいことがあり得ます。そして、その地域ならでは、の特徴を把握していなければ実際の販売価格よりも低い買取価格を提示することになってしまいます。

そのため不動産買取を検討中の場合は、その会社が大手なのか地域密着なのか、ということではなく、その不動産会社の「店舗」が、不動産のある地域について詳しいのかどうか、ということを基準に考えることが大切です。

地域に詳しければ、どのような物件であればお客様は欲しがるのか、より高値で販売することができるのかを想像できます。そうすれば、より高い買取価格を提示することができて、希望に沿える可能性が高いです。

なお、弊社はなんば周辺を基盤に11年の実績があるので、なんば周辺についてはどこよりも広く、深く知っている自信があります。もし不動産の売却をお考えであれば、安心してご相談ください。また別地域については信頼できる友人の会社がありますので、必要に応じて紹介も可能です。
» お問い合わせはこちら

4.まとめ


買取再販のランキングと、不動産買取を依頼するときの業者選びのポイントについてお伝えしました。不動産買取の金額の大小は、不動産会社が物件を買取ったあとに収益化させる力があるかどうかで決まる要素が大きいです。

そして不動産の価値を正しく見極めるには、物件だけの情報だけでなく、地域などの周辺情報やトレンドについてどれだけ詳しいかが求められます。

今回は以上です。
記事が参考になれば幸いです。